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クレカの明細書をチェックしたら、停止したはずの会費が引かれていた

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クレカの明細書をチェックしてる?

近頃は、クレジットカードや電子マネーを使うことが多くなってきましたよね。

みなさんは、利用明細書のチェックをしていますか?

 

私は、明細書送付を不要として申し込んだので、ネットで調べなくてはなりません。

カード会社のサイトにログインすればすぐに調べられるのですが、つい忘れてしまうことが多くなっていました。

 

間違って請求される可能性はゼロではない

カードの利用が不自然なときは、カード会社から連絡が入ることがあります。私の友人はその連絡をもらって、カードが不正使用されたことがわかったそうです。

この場合は、犯罪者がいたわけですが、悪意なく引き落とされる金額が違うこともあり得ます。

 

レシートを保管しておいて、利用明細書と付け合わせてチェックすれば安心ですが、月払いの会費などを継続してカード払いにしている場合はそうはいきません。

レシートや領収書がないので、自分で毎月チェックしなくてはいけません。

 

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もしも、間違いを見つけたらすぐに対処すべし

つい先日、停止したはずの月会費が、2ヶ月も引き落とされていたことを発見しました。こんなことは、初めての経験です。

 

これは、スポーツ専門の動画配信サービスの会費で、2ヶ月分で 3,780円、停止期間中にもかかわらず払っていたことになります。

 

プロ野球を見るために昨年4月に初めて入会して、シーズンが終わる10月に一時停止手続きをしました。

そろそろ今年もシーズンに入るから再開されるなぁ、と思っていたので、明細の中に「2019/1/20 ◯AZN 1,890」と記載されているのを見て、「えっ?」となったのです。

さらによく見ると、「2019/2/20 ◯AZN 1,890」「ええっ?」

 

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すぐにカスタマーサービスにメールで問い合わせ

自分の間違いではないことに確信が持てたので、メールで問い合わせをすることに。

◯AZNのカスタマーサービスは、対応が早く、すぐに返信がありました。

詳細を伝えて調査結果を待っていると、こんなメールが来ました。

 

「(略)ご登録状況の詳細をお調べいたしましたところ、お客様の仰せの通り3/29を再開日として一時停止機能をご利用いただいておりました。

しかしながら、1/20に早期再開手続きが完了しておりますためご請求が発生している状況でございます。

つきましては、プロ野球終了に伴い一時停止機能をご利用されていたとの事ですので、お客様のご事情を考慮し2019年 1/20、2/20に発生しておりました2ヶ月分の計3,780円(税込)につきまして、カード会社を通してご返金させていただければと存じます。(略)」

 

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 何ということでしょう!ここで2つのことに、ビックリしました。

 

ひとつ目のビックリは、早期再開したから、料金が発生していたという身に覚えのない話。

もうひとつは、機械的ではない、人の温もりを感じる対応をしてくれたことです。

ちゃんと、プロ野球目当てで視聴していたことを考慮して、1月に再開されていた(らしい)ことをなかったコトにしてくれているのです。

 

ふたつのビックリは複雑な心境でもありますが、結果的に快く返金に応じてくれたことを嬉しく思いました。

 

そして、この柔軟な対応は、私が送った問合わせのメールが、少しだけ影響しているかも知れないと思いました。

 

送ったメールには、◯AZNで昨年は野球を十分楽しめたことへの感謝と、停止中の請求に関しては調査依頼という形で書いたのです。

 

「請求が間違ってる!」としか書かなかったら、「1/20に早期再開手続きが完了しております。」で終わっていたかも知れません。

 

顔が見えなくても、優しい気持ちでメールを書くべきだなぁ、と改めて思いました。

 

< 今回の教訓 >

  • クレカの利用明細書は、毎月チェックしよう。
  • メールは、思いやりの気持ちを持って丁寧に書こう。