パーキンソン病だけど元気!koharuの生活㊙テク

人生の終盤に向かって、暮らしも脳内もミニマルに!知恵を絞って楽しく生きてまいります!

片付けの基本は、置き場所を決めること

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PixabayのPexelsによる画像

 

人の成長、家族の変化・・・

大切なもの、必要なものが変わっていきます。

 

だから、片付けには、終わりがありません。生きている限りずっとです。

だったら、片付けは簡単!と思えるほうがいいですよね。

 

片付けが苦手な人の行動

片付けが苦手な人が、こんなことを話してくれました。

  • 使い終わったら、つい置きっぱなしにしてしまう。
  • 新しいものを買っても、前に使っていたものを、捨てないでしまい込む。
  • 新たに迎え入れたものの、置き場所が決まっていない。

これでは、片付かないはずですね。

こういうことの積み重ねが、ゴチャゴチャ感満載の部屋を作ってしまうのです。

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片付かない行動からわかった解決策

この片付けられない人の話から、すぐにでもできそうな解決策が見えてきます。

それは、こちら!

  • 使ったら元に戻す。
  • 新しいものを買ったら、前に使っていたものをすぐに処分する。
  • 新たに迎え入れたものは、すぐに置き場所を決める。

これを見て、さらに根本的なことがわかります。

 

それは、ものの置き場所を決めること!

 

戻すべき元の場所が決まっていないから、何となくその辺に置いてしまうのでしょう。

 

置き場所を決めよう!押さえておきたい5つのポイント

全部の置き場所を決めるなんて、ムリ!って思うかもしれませんが、そんなことはありません。次の5つのポイントを押さえれば、片付けは習得したようなものです。

  1. よく使う場所の近くに置く
  2. 同じカテゴリーのものは、同じ場所に置く
  3. 予備在庫は1ヶ所に置く
  4. 細かいものも1ヶ所に置く
  5. 見えるように置く

 

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PixabayのVictoria_Borodinovaによる画像

よく使う場所の近くに置く

これは自然にできているかも知れませんね。キッチンで使うものはキッチンに置いてあるでしょうから。

でも、栓抜きをダイニングテーブルで使って、置きっぱなしにしていると、それは、このルールに反します。栓抜きの置き場所は、キッチンエリアです。 エリアを越えたところに置かないことです。

同じカテゴリーのものは、同じ場所に置く

キッチンで例えると、お茶・紅茶・コーヒー・ハーブティーなどは1ヶ所に。場所が許せば、湯呑やカップもいっしょに置ければ、云うことなし。

そこに手を伸ばせば、すぐにティータイムが楽しめるようになります。

 

パソコン周りで言うと、SDカード・USB・ケーブル類・充電器などをここに集結させます。ここだけ探せばいいように。

予備在庫は1ヶ所に置く

食品と消耗品(ペーパー、洗剤など)を分けて、1ヶ所ずつ予備の置き場所を決めます。買い物に行くときに、そこを見れば何が足らないか、すぐにわかります。 

細かいものも1ヶ所に置く

なくなりやすい、クリップなど小物文房具や、ボールペン、サインペンなどの筆記用具こそ、1ヶ所に置けば、家族全員が探し回ることなく、すぐに取り出せるようになります。 

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Pixabayのbs-matsunagaによる画像

見えるように置く

何かをどかさないと見えないところや、上に重ねてものを乗せると、影になったものは忘れられてしまいます。

どうしても見えなくなるのなら、メモに書いて貼っておいてください。 それくらい覚えているよ、って思っても、ほぼ 90% 忘れます。私の場合は、100% 忘れます。

 

まとめ 

片付けられないのは、置き場所が決まっていないから。

ものの定位置を決めましょう。

使い終わったら、元の場所に戻す。これだけで、今より暮らしがスッキリします。