私はここ数年、風邪をひいていません。
あまり、人混みに行かないことが一番の要因だと思いますが、
その他に、心がけている4つの習慣が効いているのかもしれません。
今日は、その4つを紹介したいと思います。
風邪を引きやすくて困っているひとの参考になると嬉しいです。
1つ目:喉を潤す
空気が乾燥すると、口や鼻が乾いて、危険を感じます。
風邪引いちゃう!!!
私が風邪を引くときは、必ず喉の痛みから始まります。
ですから、つねに喉を潤すことが、この季節の課題です。
やっていることは、ほんのちょっとしたことばかり。
- 朝と寝る前のうがいを念入りにする
- ちょくちょくお茶や水を口にする
- ガムや飴をなめる
こうしていると、喉が渇くことはありません。
もし風邪のウィルスが近辺に漂っていても、
口の中が乾いていなければ、
すんなりとは体内には侵入できないでしょう。
唾液の殺菌力と胃酸とで、やっつけてくれるはずです。
お茶のちょこちょこ飲みがよいと、先日テレビでも紹介されていました。
そう言えば、診察に行くと、
医師の机には必ずペットボトルのお茶が置いてありますよ。
2つ目:ビタミンCをたくさん摂る
ビタミンCは、風邪の予防や早期改善に効果的とされています。
それに抗酸化作用があって、シミを防ぐ効果も期待できるようなので、
私は通年、飲んでいます。
ビタミンCの正式名称はL-アスコルビン酸と言い、
その粉末を買って飲んでいます。
甘みなどが足されていないので、
そのままではとてもすっぱくてオブラートなしでは飲めません。
書いただけで、もう口の中が・・・
3つ目:体を冷やさない
体を温めると免疫力が上がって、風邪を引きにくくすると言われています。
本当は夏でも温かい飲み物を、と漢方の先生に言われたことがありましたが、
さすがにそれは辛いので、秋口からホットに切り替えます。
温度が温かいだけではなく、
体を温める成分が入っている、しょうがのドリンクはおすすめです。
こんなしょうがドリンクはいかがでしょう
しょうがミルク・・・温めた牛乳におろししょうがを入れ、蜂蜜を加える。
ジンジャーティー・・・ティーバッグで紅茶を入れた中におろししょうがを入れる。
※チューブ入りのしょうがでもOKです。
冷える日には、アツアツにして飲むと速攻性がありますよ。
あいにく猫舌の私は、ちょっと冷まさないと飲めないのですが、
それでもポカポカしてきます。
4つ目:首を温める
首を温めるのは、体を冷やさないためですが、
喉にもいいと実感しています。
巻くものは、こんなものです。
外出時は、マフラー・スカーフ・ネックウォーマーなど
家の中は、ミニマフラー・タオルなど
もちろん、寝るときも!
少し寒いと思ったら、セーターを重ね着するより、
マフラーを巻くほうが好きです。
なんと言っても、体が動かしやすくて楽ちんです。
風邪は予防が大事!
風邪に油断は禁物!
一度風邪を引くと、治りにくくなっているので、
予防はとっても大事です。
睡眠と栄養を十分にとって、体を動かすことを忘れないことが、
風邪予防の基本中の基本ですね。
慌ただしい季節ですが、元気に過ごしていきましょうね!
PS.パーキンソン病のひとにとって、寒い冬は暮らしにくいですよね。
体がこわばりやすくて、動きがぎこちなくなったりします。
つまずいて転ばないように、
薬を上手に飲んで、暖かくして過ごしましょう!