不審なメールが来た
少し前の11/26に、不審なメールが立て続けに2通来ました。
とりあえず見てください。
1通目
ここに書いてあるお届け予定日には、
何も届きませんでした。
商品を持ってきて代金を取る手口ではなく、
「▼配送確認状況とキャンセルはこちら▼」となっているリンクを
クリックさせることが目的のようですね。
でも、差出人のアドレスを見れば、
怪しさプンプン丸わかりです。
2通目
こちらにいたっては、商品名が車です。
お値段285万円!
どういう設定なんでしょう。
販売店名がありますから、そこで購入した車の、
受け取り方法の確認をしろと。
キャンセルもここから受け付けると。
こんな話、信じませんよ。
これも、リンクをクリックさせようとしています。
でも、1通目と同様、差出人のアドレスは怪しいもの。
リンクの先に何が待ち構えているのかわかりませんから、
気味が悪くて速攻、削除しようとしました。
でも、こんな怪しいメールが来るかもしれないことを知ってほしいと思い、
ブログに書きました。
こんなときどうすればいいの?
そう言えば、アチラコチラに不正請求詐欺のはがきが届いているようです。
自宅に自分宛てに来るのですから、びっくりしますよね。
「訴訟」「差し押さえ」などという言葉で不安をあおり、
はがきに書かれた番号へ電話をさせるように誘導する手口です。
メールでは身構える人も、はがきだと信じてしまいそうです。
そこを狙っているのでしょう。
公的機関の名前まで使って。
でも、こんな身に覚えのない請求は無視して大丈夫です。
もし困ったことがあったら、
消費生活センターや周りの人などに相談しましょう。
困ったときの188!
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
地元の消費生活センターの電話番号は覚えていなくても、
188なら覚えやすいですね。
いやや(188)泣き寝入り!
ここにかけると、消費者ホットラインにつながります。
消費生活相談窓口を案内してくれます。
消費生活センターと消費生活相談窓口では、
商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、
消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、
公正な立場で処理にあたっています。
消費生活センターは、地方公共団体が設置する行政機関ですから、
安心して相談できます。
さいごに
メールもはがきも信用できませんね。
もし銀行からのメールであっても、
そこにあるリンクをポチッとするのではなく、
自分でお気に入りに入れた銀行のサイトに、
アクセスしてください。
慌てるな それは本物? まず疑え
字余り・・・