パーキンソン病だけど元気!koharuの生活㊙テク

人生の終盤に向かって、暮らしも脳内もミニマルに!知恵を絞って楽しく生きてまいります!

こんなマークを見かけたら、私たちに何ができるか考えてみよう!

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目に見えない〇〇な人を守るためのマークを知っていますか?

外見からはわからない、内臓疾患や難病などで、援助や配慮を必要としている人がいます。

こんなマークを見たことありませんか?

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見たことがあるマークもありますが、全然知られていないマークもありますね。

もし街で見かけたら、マークの意味を思い出して、自分にできることを考えてみてください。

 

では、それぞれのマークを簡単に紹介していきます。

ヘルプマーク

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義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

 

ハート・プラス・マーク

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内部障害・内臓疾患の方など、援助や配慮を必要としている方

オストメイトマーク

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人工肛門人工膀胱を造設している方(オストメイト

トイレに貼ってあったら、オストメイトのための設備があることを表す。

マタニティマーク

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妊産婦の方。電車の優先席にも描かれていることから、認知度は高い。

聴覚過敏保護用シンボルマーク

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聴覚過敏対策の保護具・遮音具や、それらを用いている方。ヘッドホンと似ているため、子供が装着していると白い目で見られることがある。

介護マーク

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介護実施中である事を示す。異性の介護者がトイレ介護をするときや、男性介護者が店頭で女性用の下着を購入する際など、理解を得るため。

私たちにできることは? 

このようなマークに気づいたとき、私たちができることは何でしょう。

  • 電車内では、席を譲る
  • 困っているようだったら、声を掛ける
  • 何かに手間取っていても、急かさない

どれも、相手の身になれば、考えつくことばかりです。

こんなことが誰でも自然にできるようになれば、いいですね。

 

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これも知ってほしい!エスカレーターマナーアップキーホルダー

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エスカレーターで怖い思いをしている人がいる

障害のため、他の人と同じ側に立てない人がいます。反対側に立っていて、白い目で見られたり、舌打ちされたり、辛い思いをしています。

 

中には、ぶつかって転倒しそうになった例もあります。

一歩間違えれば、大怪我をしてしまいます。

 

このキーホルダーは、一方にしか立てない方が身に着けて、後ろから来る人に理解してもらい、安全にエスカレーターを利用できるようにと作られました。

 

本来、エスカレーターは2列に並んで立つようにできていますし、駅でそのように呼びかけているところもあります。

でもまだまだ、立つ列と歩く列ができてしまっているのが現状です。

歩きたくないと思っても、歩かざるを得ない状況なのです。

 

エスカレーターの片側を、歩いたり駆け上がったりするのは危険なことです。

大きな事故が起きる前に、みんなで協力して、2列立ちマナーを広げていきませんか?

 

鉄道会社でも呼びかけているのですから。

  

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エスカレーターマナーアップキーホルダーがほしい方は、こちらから申し込んでください。↓↓↓

エスカレーターマナーアップ推進委員会 | 公益社団法人 東京都理学療法士協会

 

このキーホルダーは、次のような人にも着用してほしいということです。

  • エスカレーターの右側に立って乗りたい方
  • エスカレーターは両側に止まって乗るのが本来のマナーであることを広めたい
  • 右側に立ちたい方の思いを支援したい
  • 大切な人とエスカレーターに並んで乗りたい
  • おしゃれだからつけてみたい!

「わけ」などいらずに乗れるのが本来のマナー。
思いやりの社会を目指して,今は多くの方が色々な「わけ」をもって支援できるよう願いを込めて。

   (引用:東京都理学療法士協会 エスカレーターマナーアップ推進委員会)

Twitterやテレビ番組で話題になったことから、問い合わせが多く発送まで少し時間がかかっているようです。

まとめ

一見元気そうでも、いろいろな不自由を抱えている場合があるということを、覚えておきたいですね。

みんなが安心して出かけられるように、一人ひとりが思いやりを持って行動したいものです。

優しい気持ちが、みんなに連鎖して、自然に助け合いができる世の中になるといいなと思います。

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