最近、面白いアプリをスマホに入れました。
パーキンソン病の治療に役立つアプリらしいので、試してみたらなかなかよいです。
まだこのアプリを知らない、PD仲間の皆さんに紹介しますね。
アプリ「リハビリ日誌」でできること
- リハビリ
- 病状記録
- 振り返り
- 服薬記録
- 通院管理
どのような内容か簡単に紹介します。
1.リハビリ
体力や体調に合わせてリハビリの種類が選べます。
簡単な動きですが、動画付きなので、さらに分かりやすいです。
ひとりでは、リハビリを始めるのが億劫になってしまいますが、設定した時間になると知らせてくれるので、お尻を叩かれているようです。笑
2.病状記録
痛み、しびれ、ふるえなど12項目が時系列で記録できます。
3.振り返り
過去の病状記録が見られます。
データはPDF形式でダウンロードできるので、印刷して次回診察時に持参すれば、医師に病状が正確に伝わります。
日内変動があるときに便利ですね。
4.服薬記録
処方された薬と、服薬間隔、服薬時間が登録できます。
服薬時間は10回分、登録できます。
時間になると、「リハビリ日誌」が知らせてくれますから便利ですよ。
薬を飲んだらボタンをタップすれば、ちゃんと飲んだ証拠になります。
5.通院管理
次回の通院日を登録すると、起動画面にど~んと日にちが表示されます。
通院日のお知らせもしてくれるそうです。(アプリを入れてから、通院日がまだ来ていないので未確認ですが。)
PD治療に重要な服薬とリハビリ
いつも言われているように、PD治療は薬とリハビリの両輪で行うもの。
それを患者が楽しくやっていけるように、上手にサポートしてくれるアプリなんですね。
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このアプリを知ったのは、PD友の会の会報の大日本住友製薬の広告の中でした。
もっと早く気付いていればよかったです。
使い方は自由なので、便利そうだと思った部分だけでも試してみてはいかがですか?