前回、いつお片付けをしたか忘れるくらい、久々になってしまいましたが、気を取り直して、今回はキッチンの「シンク下」を片付けます。
収納空間としては広い方なので、いろいろ突っ込みたくなる場所です。
でも、適当に入れてしまうと、収拾がつかなくなってしまいますから、何の置き場所にするか決めて有効に使いましょう。
シンク下に置いてはいけないモノ
シンク下は、排水管が通っているので水やお湯が流されて、気温や湿度が高くなりがちです。
空間環境が変化することで、置いてはいけないモノがありますので、注意してくださいね。
例えば、こちら!
- 砂糖・塩・粉類・乾物
- お米
- 漆器
食料品や調味料は置かないほうが安心です。
湿気ったり、傷んだり、虫が出たりしたら最悪ですから。
もし、置いてあったら、すぐに移動させてくださいね。
シンク下に置くと便利なモノ
シンクでよく使うモノや、大きさのあるモノの置き場所にすると使いやすくなります。
- ボール・ザル
- 大きな鍋
- 食器用洗剤・スポンジの予備
- 拭き取り用ウェス※
また、扉が観音開きなら、空間の高さを利用して、ゴミ箱を入れることもできます。
我が家では、ゴミの回収日別に、
- ペットボトル
- ビンと缶
- 小さめの燃やさないゴミ
を分別して、ゴミ箱を3つ入れています。
ゴミ箱がこんなにキレイに入りきったのは、シンク下を片付けた成果です。さすがに主となる大きいゴミ箱は入りませんけど。
これまでは、それぞれスーパー袋に入れて、扉の外に出していたので、邪魔で仕方ありませんでした。
それが3つのゴミ箱が入りきったときは、嬉しさで思わずガッツポーズ!
< 拭き取り用ウェス >※
ウェスとは、要らなくなった布を適当な大きさに切ったものです。
洗い物をする前に、ひどい汚れはウェスで拭き取っておくと、スポンジが汚れずに楽にキレイになります。排水の汚れも少なくて済みます。
まとめ
高さも幅もあるシンク下は、キッチン用品の収納に便利です。
入れるモノは自由です。
でも、湿度や温度変化に弱いモノを入れるのは避けましょう。
キッチンの足元で行き場に困っているモノが、入れられるか検討してみてください。
シンク下に入れてあった要らないモノ、使ってないモノを抜けば、スペースは確保できるんじゃないですか?
我が家の場合、ゴミ箱3つという、期待以上のモノが収まって大満足です。